11月から新たにスパイクの20mm規制が始まり、新しいスパイクを探している人いると思うので
今回はMETASPEED LD 2 PARISについてレビューしたいと思います。
この2年間はMETASPEED LDを履いていたのでそちらの感想も参考にしていただければと思います!
初履きの感想
暴れ馬
1週間後の5000mに向けてポイントで初履きしたのですが、初めての感想としては 暴れ馬!
メタスピードLDよりも反発が強くなってちゃんとスパイクになったという印象です。
平行ピンのせいとプレートのせいかめっちゃプレートに乗ってる感覚があり、制御するのが難しかったです。
メニューは1000+2000+2000(2’50-6’10-6’10)でいけたらいいかな~と思って走りました。
反発が強いのでなるべく足を使わないようにピッチを作ることだけ意識して走りました。
感覚とは裏腹に結果として(2’48-5’58-5’45)で走れました!
このときはまだ5000m足持つかな~という心配が大きかったです。
フィット感抜群
ここはさすがASICSといったところでしょうか。
アッパーが足になじむ感じがありフィット感抜群です!
かかとが抜ける感じも一切ありません!
ニードルピンでクッション性UP
ポイントが終わってから、付属の平行ピンをニードルピンに変えて感覚を確かめました。
両方変えたり、片方だけ変えたり、また平行ピンに戻したりかれこれ30分くらい感覚を確かめましたね笑
もはやドラゴンフライ
ニードルピンに変更したらもはやドラゴンフライです。
ドラゴンフライに近づいたと言ったらASICSにもNIKEにも怒られる気がしますが、ドラゴンフライよりクッション性・反発ともに向上した感じです!(ドラゴンフライ初期)
(ドラゴンフライ2もエリートも履いたことないので許してください)
本当に癖がない
平行ピンからニードルピンに変更することでプレートやピンに乗っかってる感じがなくなり、ミッドソールのクッション性を感じられるようになりました。
あまり前足部が曲がるのは好きではないのですが程よく前足部が曲がり、暴れ馬が一気に扱いやすくなりました。
「5000m14’30切りよりも10000m29分台のほうがいけそうです!」
「5000m14’30切りよりも10000m29分台のほうがいけそうです!」
ニードルピンの感触を確かめる中で楽しくなって出てきた言葉です笑
平行ピンのときは5000m足が持つか不安だったのが10000mの方が走りたくなっており、この言葉からどれだけ感触よかったのかうかがえますね^ ^
一週間後の5000mは14’30″35でした!まさか社会時になってベスト出せるとは!笑
まとめ
いかがだったでしょうか??
スパイク自体に癖がないのに併せ、ピンを変えることでその人の好みの感触に変えることができるので万人受けのスパイクだと言えます!
スパイク選びで迷っている人や、少し今のスパイク合わないかもと感じている人はぜひ試してみてください^ ^
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