みなさん、こんにちは!
目標を立ててもなかなか続かない人っていますよね?『朝早く起きたい』や『毎日ランニングしたい』など。
今回は3日坊主にならないためのたった1つの方法をご紹介します!
- 目標を立てても継続できない人
- 3日坊主になりやすい人
- 練習が嫌いな人
なぜ3日坊主になってしまうのか
まず3日坊主になってしまう原因として『目的・目標がはっきりしていない』ことが挙げられます。
- なぜ練習をするのか
- なぜダイエットするのか
- なぜ早起きするのか
ただ単に練習しなきゃ!ダイエットしなきゃ!では目的がはっきりしていないため意思が弱くなってしまいます。
スポーツ選手だと、よく「お菓子をたべてはいけない」や「夜更かししてはいけない」など様々な縛りが出てきますが、目的・目標がしっかりと定まっていれば生活がそれ中心でまわり始め、自然と継続できるようになります!
3日坊主にならないためのたった1つの方法
3日坊主にならないためのたった1つの方法とは『目標を毎日書く』ことです!
必ず手書きで書く!
ポイントは「必ず手書きで書く」ことです!
書くのはいつでも・どこでもOKなのでまず目標を毎日書いてみてください!
中学生や高校生などは1日に1回はペンを持つ時間があると思いますので、授業ノートの端っこでもいいですし、ざら紙の裏でも大丈夫です!
おすすめは練習日誌ですが!笑
具体的な目標の書き方は次で説明します!
私の体験談
私は高校生のときに毎日練習日誌に書いていました。練習日誌の上の方に特別欄を設けて。
- 高校生活での最大目標
- 近々の大会の目標
最大目標と直近の目標は最低限書いた方がいいと思います。それに加えて1年間の目標だったり、駅伝での目標だったり、チームの目標など書くといいと思います。
必ず言い切りの形で書く!
目標を書く上でのポイントは「必ず言い切りでの形で書く」ことです!
5000m 14分台! ではなく 『5000m 14分台を出す!』
1区で区間賞! ではなく 『1区で区間賞を取る!』
これは何事もそうですが、目標は言い切りの形にすることによって意識が強くなるだけでなく自分の言葉に責任というものが芽生えます!
脳は自然とそれを達成しようと働くので少しずつ行動が変わってくると思います!
チームを変えた魔法の言葉
私は大学2年、3年と2年間長距離ブロック長を務めさせて頂きました。
ごく普通な地方の国立大学であるため陸上をメインに入学してきた人たちではありませんし、練習のない木曜日と日曜日のフリーの日には自主練をしないようなチーム状況でした。
こちらが集合をかけて練習を強制させることは簡単ですが、やらされる練習では強くならないことは自分が1番知っていたため強制はしませんでした。(やるからには楽しくやってもらいたいですしね!)
そこで私がチームにかけた言葉が「練習はしなくていいから毎日目標を書いてくれ」でした。
しっかり目標管理ミーティングを開いて目標管理設定シートを1人ずつ書いてもらいました。
最大の目標はなにで、現在地はどこで、今何が足りてないのか。
やるべきことがはっきりとしたら後は行動に移すだけです!
練習をしなくても毎日目標を書いていれば、自ずと脳はそれを達成するように働きます。練習をするだけでなく、食べるものや寝る時間など目標を達成するために最適な解を選ぶようになります。
初めは1人だった自主練も今では連絡せずとも自然と人が集まるようになりました。
そしてなにより、目標が自発的になりチームの目標である九州学生駅伝では10年ぶりに入賞することができました!
「毎日目標を書く」
何気ないことですが、すごく大切なことです。
人はすぐに変われない
何事も人はすぐに変われません。早々に自分でダメだと思って諦めたらそこまでです。
少しずつ行動が変わってきます。目標を毎日書いていると、自分の中での意識のレベルが上がるのでその変化にあまり気づけないかもしれません。
でも、1ヵ月前や3ヵ月前、半年前の自分と比べてみると確かに成長しているはずです!
長い目で見て頑張っていきましょう!
まとめ
- 目的・目標をはっきりとさせて、やるべきことを考える
- 目標は手書きで書く
- 人はすぐには変れません。まずは目標を毎日書くことを継続する
最後に
いかがだったでしょうか?
なかなか継続できないという人も毎日目標を書くことによって、少しずつ行動を変えていくことができます!
チームの監督や主将など、チームを変えたいという人もぜひ取り入れてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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