みなさん、こんにちは!
今回は夏場によくできる足裏の水ぶくれや指先の血豆の対処法についてお話したいと思います。ここでは総称して『マメ』とお呼びしたいと思います。
私が小さい頃からやってきた方法をお伝えしたいと思います。
初めて聞く人も多いと思いますが、この方法が1番速攻性があると思います。
- 足裏や指先にマメができやすい人
- マメがなかなか治らない人
なぜ『マメ』ができるのか?
サイズがあっていない
まず、『マメ』ができる1番の原因としてサイズが合っていないことが挙げられます。
- シューズが小さい → 指先に血豆ができやすい
- シューズが大きい → 足裏に水ぶくれができやすい
シューズが小さいと指先が当たってしまいますし、逆にシューズが大きいと接地の度にズレてしまいます。
走っていると足が浮腫んできますので、それも考慮してサイズを選ぶといいと思います!
通気性が悪い
また、シューズ内の通気性が悪いことも挙げられます。
夏場は給水や汗によってシューズ内が蒸れてしまいます。シューズ内が蒸れていると接地時にズレやすくなります。
最近は通気性のいいシューズが多くなっていますが、走っていると足裏が焼ける感じのあるシューズは『マメ』ができやすいと感じます。
『マメ』ができないようにする予防法
シューズを変える
『マメ』ができる1番の原因がシューズのサイズが合っていないことなので新しくシューズを変えることをオススメします。
- つま先から親指1つ分(1cm程度)のゆとり
- かかとがズレないこと
紐を締めたときに踵がズレないことが重要です。強く結ぶとズレないかもしれませんが、強く結びすぎると足の甲が腱鞘炎になる可能性もあるので横幅も合うシューズを選びましょう。
アッパーがニット系のシューズやシュータン一体型のシューズがオススメです。
陸上専用ソックスを履く
陸上専用ソックスには、滑り止めが付いていて速乾性に優れているものが多いので靴擦れを防いでくれます。
近年、スパイクを裸足で履く人が多いように感じますが、私は否定派です。ソックスの機能性も年々上がっているのでパフォーマンス向上のためにもソックスを履くべきだと思います。
オススメのソックスは『Tabio』や『FUNCTIONAL FIT』の5本指ソックスです。5本指ソックスは指間の蒸れを防ぐことができます。
また、『ItoiX(イトイテックス)』のソックスもオススメです!素材に「和紙」を使用しており吸湿・速乾性に優れています!
『マメ』ができたときの対処法
マメに糸を通す
『マメに糸を通す』
これだけです笑。
マメの中に水分が残っている状態だと走っているときにズレて破れてしまい、痛みが伴います。
これの繰り返しでなかなか治らないのですが、糸を通しておくと糸が水分を吸収してくれるのでマメができてもそれ以上悪化することがありません。
マメに針を通すとなると痛いイメージもあると思いますが、膨れた皮に刺すので痛みは全くありません!
糸を通す前に針を消毒・殺菌する!
針はなるべく新しいものを使用して針を通す前に消毒するようにしてください!
私は針を火で炙ってから使用していましたが、アルコール除菌でもいいと思います。
糸は1cm~2cmほどで大丈夫です!糸を通してからハサミ等で切るといいと思います!糸を通したあとは中の水分が完全になくなるまで放置で大丈夫です。
爪の中に血豆ができて爪が浮いてきた場合
爪の中に血豆ができて爪が黒く浮いてくることがあります。(私もよくできますが割愛させていただきます)
爪が黒くなった場合にはどうすることもできないので無理に触らず放置してください!
下から新しい爪が生えてきて自然と爪が剥がれ落ちます!
自然と新しい爪が生えてくるので安心してくださいね笑。
まとめ
- 『マメ』はシューズのサイズや通気性が原因
- シューズを変えたり、陸上専用ソックスを履いて予防する
- 『マメ』ができたとこは『糸』を通しておく
- 糸を通す場合は、事前に針を消毒・殺菌する
最後に
いかがだったでしょうか?
糸を通すやり方をしている方は少ないのかなと思います。
私は小さい頃からこの方法でやってきていますが、不安な方はやめておいてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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