【自己最高出力へ】ルコエランの使い方徹底レビュー

RUCOE RUN レビュー

みなさん、こんにちは!

今回は伊藤超短波さんが販売しているルコエランについてご紹介します。

私は今年の1月に購入して、今も愛用していますので気になっている方はぜひ読んでみてください!

ルコエランとは

伊藤超短波株式会社が開発した筋電気刺激機器になります!

電気治療器といえばOMRON(オムロン)が有名かと思いますが、ルコエランは『WAKE』『ACT』『COOL』の3つの出力モードに合わせて使い分けることができます。

電気治療器は主にケアのために使われることが多いかと思いますが、ルコエランはアップ前やアップ後に使用することで筋肉に正しい刺激を入れ、ベストパフォーマンスを手助けします!

つまり、1台でウォーミングアップからクールダウンまで行うことができます!

WAKE:ウェイクアップモード

ウェイクアップモードは運動前の目覚ましに使います。

自宅を出る前や運動を始める前に使用することで眠った状態の身体を起こすことができます。練習までにハリを感じる部位に5~10分使用するといいです!

ACT:アクティベートモード

アクティベートモードは本番のパフォーマンスを100%発揮するために使います。

レース前やポイント練習前に使用することで、筋肉のパフォーマンスを最大限引き出します。

3~10分程度、程よい強さでハムストリングや大殿筋、腹横筋に使用するといいです。

個人的には横隔膜にもオススメです!

COOL:クールダウンモード

クールダウンモードは運動後のケアに使います。

クールダウン後や帰宅後のリラックスタイムに、酷使した筋肉をリセットすることができます。

気になる部位に10分程度気持ちいい強さで使用します。

特徴

小さくて軽いため持ち運びに便利

本体は縦100mm×横35mm×厚さ31mm、重さ約100gとなっており非常に小さく持ち運びがとても楽です!

使用するときにはストラップを付けて首から掛けると使いやすいです!

公式ホームページにも専用ストラップが売っているのですが、私はDAISOのストラップを使用しています!

十分な出力

最大出力は99レベル(50mA)となっています。

具体的にどれほどの強さかわからない人が多いと思いますが、私がいつも20レベルいかないくらいで使用していますので電気に強い人でも十分刺激を入れることができます!

使い方

ルコエランには2つの出力ポートがあり、それぞれ2枚のパッドを装着して使用します。

2枚のパッドは関節をまたがずに、1つの筋肉に2枚貼り付けるのが基本です。

WAKEモードやACTモードでは左右対称にパッドを貼って使用する!

両ハムストリングや両ふくらはぎなど左右同時に使用していると片方だけ電気を感じないことがあります。

問い合わせてみたところ、左右差が原因で実際に流れているのに感じないことがあるそうです。アップや試合前では左右差を整えるように両方一緒に使った方がいいとのことでした!

また、レース日にはアップ前にWAKEモードとACTモードを連続して使用するのをオススメします。

逆にケアで使う場合には左右同時ではなく、気になるところに合った出力で使うといいです!

気をつけること

レース前や練習前の長時間の使用を避ける

レース前や練習前の長時間の使用は、足がふわふわして逆に力が入らないような感覚になることがあります。30秒~1分ほどでも効果を実感できるので自分に最適な時間を見つけてみてください!

また、パッドを透明なフィルムに貼って直す場合には表裏がありますので、表側に貼るようにしてください!裏に貼ってしまうと粘着力が落ちる原因になります。

気になること

充電時間はどれくらいかかりますか?

最大で約4時間です。電池の寿命を保つために、電池の残量が1になってから充電することをおすすめします。

満充電でどれくらいの時間使用できますか?

満充電の場合、約5時間使用できます。

パッドはどれくらいを目安に交換すればいいですか?

公式では1日3回、約1週間程度となっていますが、粘着力が低下してからで大丈夫です。

まとめ

  • ルコエランはウォーミングアップからクールダウンまで使用できる
  • 小さく軽いため持ち運びがしやすい
  • レース前や練習前は左右対称にパッドを貼って使用する
  • ケアでは患部に合わせて使用する

最後に

いかがだったでしょうか?

私はスポーツ店でお試しで使用させてもらい、すぐに足が軽くなることを実感したため即買いました。笑

また、ケアのためだけではなくベストパフォーマンスを発揮するために使用するというのは新しいと思います。ウォーミングアップからクールダウンまで使用できるため、重宝しています!

気になっている方もご検討ください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

地方大学で日々奮闘している現役ランナーです。
自分に限界を感じ関東進学を諦め、地元の国立大学へ進学。指導者がいない中、様々な人に伺い強くなるために模索。
理論だけではない、リアルな声を届けたいと思い、ブログを開設しました!伸び悩んでも陸上だけは真摯に向き合ってきたので、本質を伝えられるように頑張ります。
このサイトとともに成長出来たらなと思っているので感想や質問、提案などあれば遠慮なくご連絡ください!

自己ベスト
5000m:14'38
10000m:30'25

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