みなさん、こんにちは!
今回はメタスピードスカイとエッジを履いてみた感想を書いていきたいと思います!
厚底といえば、NIKEのヴェイパーフライやアルファフライを履いている人が多いと思いますのでその比較もしていこうと思います!
- メタスピードが気になっている人
- メタスピードスカイとエッジの違いを知りたい人
- 新しい厚底を履いてみたい人
一般的な違い
スカイはストライドタイプ向け、エッジはピッチタイプ向けに作られたシューズのようです!
SKY(スカイ) | EDGE(エッジ) | |
---|---|---|
重さ | 約199g(27.0cm) | 約188g(27.0g) |
ミッドソールの厚さ | 33mm | 29mm |
ドロップ(踵と前足部の高低差) | 5mm | 8mm |
価格 | 27,500円(税込) | 27,500円(税込) |
ソールにはASICSGRIPが用いられ、濡れた路面でもグリップ力を発揮できるようになっています!アッパーにはエンジニアードメッシュを採用し、メッシュ生地で非常に軽い素材になっています!
生地は初期のヴェイパーフライに似ていると思います。
履いてみた感想
メタスピードスカイ
初めて履いた感想はヴェイパーフライとアルファフライの”いいとこどり”といった感じです。
実際に走ってみてもピッチ200くらいまでなら問題なく上げることができます!
アルファフライは疲れて上半身が浮いてしまうと上に跳ねがちですが、メタスピードスカイはヴェイパーフライと似た感覚で走れます!
全然同じ条件ではないのですが、参考程度にGARMINのデータを載せておきます。
コンディション | ペース | 平均ピッチ | 平均ストライド | 平均心拍 | |
メタスピードSKY | 8.27km(ロード) | 2’58/km | 192spm | 1.76m | 180bpm |
ヴェイパーフライ | 10km(ロード) | 3’05/km | 194spm | 1.67m | 185bpm |
アルファフライ | 14km(ロード) | 3’06/km | 190spm | 1.69m | 155bpm |
流しでは最高ピッチ222spmまで上げることができました!本当にヴェイパーフライとアルファフライのいいとこどりといった感じです!
メタスピードエッジ
薄い。
厚底が流行り出してから2年ほど経ちますが、今までよく厚底を履いていた人には薄く硬く感じると思います。また、他のカーボン入りシューズに比べて反発を感じにくいです。
感覚としてはASICSの薄底のレーシングシューズと似ているので、薄底が好きな人は似たような感覚でカーボンの恩恵を得られると思います!
メタスピードスカイとエッジは全くの別物です!
結論:買うならメタスピードスカイ
メタスピードSKY一択!
重さが約10g程度違うのですが、全く気になりません!
また、ヴェイパーフライやアルファフライに比べてクッションが固いのでメタスピードスカイでもピッチを増やせますし、接地が安定しやすいです!
メタスピードエッジも公式のトラックレースでは使用できないことから、ロードレースや駅伝で使う場合はメタスピードスカイがオススメです。
スカイとエッジは似ていますが、履いてみると全くの別物ですので自分で確かめたいという人はASICS公式オンラインストアで30日返品キャンペーンを行っていますのでぜひ試してみてください!
まとめ
- SKYはアルファフライ並みの反発力でヴェイパーフライよりも接地が固い
- EDGEはSKYよりも接地が固くピッチを増やしやすいが、正直薄底の感覚に近い
- 厚底やカーボンの性能を求めるならメタスピードSKY一択
最後に
いかがだったでしょうか?
ピッチ走法向けストライド走法向けとありますが、一概に言えないように感じます。
私もASICS公式のSKYとEDGEの判定ではEDGEタイプと判定されましたが、実際に履いてみてSKY一択だと感じました!
NIKEの厚底のヴェイパーフライはアルファフライに対抗できる一足だと思います。
気になる方はASICS公式オンラインストアから購入されてみてください!
コメント
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[…] 【ASICS】メタスピードSKYとEDGEを徹底比較! […]